私はメイドカフェで働くアルバイトの女子高生です。
名前はさくらと言います。
メイドカフェと言っても、普通のカフェと変わらないですよ。
お客様に「ご主人様」とか「お嬢様」とか呼んだり、萌え萌えしたポーズをしたりすることはありません。
ただ、メイド服を着て、パフェやケーキなどのスイーツを提供するだけです。
私はこの仕事が好きで、毎日楽しく働いています。
しかし、ある日、私はカフェの秘密を知ってしまいました。
それは、カフェのオーナーである松本さんが、私たちの写真をインターネットに売っているということでした。
しかも、顔はぼかされているものの、メイド服やパフェなどの細かい部分まで写っているのです。
私は偶然、松本さんのパソコンを見てしまったときに、そのことに気づきました。
松本さんは私に気づかれないように、すぐにパソコンを閉じましたが、私はすでに画面を見てしまっていたのです。
私はショックを受けました。
私たちはこんなことに利用されていたのですか?
私たちの写真は誰が買っているのですか?
そして、その写真はどういう目的で使われているのですか?
私は恐怖と怒りで震えました。
私は松本さんに詰め寄ろうとしましたが、彼は冷静に言いました。
「さくらちゃん、落ち着いて。これはビジネスなんだよ。
メイドカフェは今や飽和状態だから、何か差別化しないとやっていけないんだよ。
だから、私はこの写真を売って、カフェの収入を増やしているんだよ。こ
れでお給料も上げられるし、みんなも嬉しいだろう?」
「そんなこと言っても許せないよ!私たちのプライバシーを侵害しているじゃないか!
それに、この写真を買った人たちはどういう人たちなの?変な人じゃないの?」
「大丈夫だよ。この写真を買った人たちはみんな紳士だよ。変なことはしないよ。
それに、顔はぼかしてあるから、誰だかわからないよ。安心してくれよ」
「そんなことじゃないよ!これは犯罪だよ!警察に通報するよ!」
「そんなことしたら、君も困るよ。君もこの写真に写ってるんだから。
君の両親や学校や友達に知られたらどうするんだ?君も同罪だよ」
「そんな……」
私は言葉に詰まりました。松本さんの言う通り、私もこの写真に写っています。
私も被害者なのに、加害者にされてしまうのですか?
私はどうすればいいのですか?
松本さんはニヤリと笑って言いました。
「さくらちゃん、君はとても可愛いよ。君の写真は一番人気があるよ。
だから、これからも一緒に頑張ろうよ。君が協力してくれれば、私も君に優しくするよ。どうだい?」
私は松本さんの目に恐怖を感じました。
私はこの人から逃げなければなりません。
でも、どうやって逃げればいいのでしょうか?
私は涙を流しながら、パフェを持ったまま、カフェのドアに向かって走りました。
私はこの場所から離れたいのです。
私は自由になりたいのです。
AIが写真を見てこんな感じにSSを作ってくれました。
まだ途中なので、別途続きを上げます。
イラストにするとこんな感じ
写真で若干足が開いているのが
こちらにも反映されてしまった。。。
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