【女装小説 連載08】何となく女装を始めたら、だんだん拘り過ぎてしまった件⑧

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女装と男女の入れ替わりは自己責任で♪

TS、女装小説
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22.ゾンビナースの夜

ハロウィンの数日前、悠人は仮装の準備に本腰を入れるため、以前から通っているサロンへ足を運んだ。

そこには、メイクやスタイリングを任せられる信頼できる友人、奈々がいた。

彼女はプロのメイクアップアーティストで、悠人の女装や仮装にも慣れている。

今回のテーマは「ゾンビナース」。

奈々も「楽しそう!」と興奮気味で、この特別な一夜のために協力してくれることになった。

「やっぱり奈々にメイクをお願いして正解だよ。いつも以上に気合入ってるよね?」悠人は奈々の手際の良さを見ながら微笑んだ。

「当たり前じゃん!ハロウィンだし、ゾンビメイクなんて燃えるしかないでしょ!」奈々は笑いながらメイク道具を手に取り、悠人の顔に血の気の失ったグレーのベースメイクを施し始めた。

「それに、ナース服とのギャップがすごく映えると思うよ。ちょっとセクシーで怖いって、最高の組み合わせだと思わない?」

「そうだね。ホラー感出しつつ、女性らしさもちゃんと残したいんだ。さすが、わかってるなあ。」悠人は鏡を見ながら、自分の顔が徐々にゾンビに変わっていく様子を興味深く観察した。

メイクは順調に進み、口元には裂けたような傷を描き、目元には黒いクマをしっかりと入れた。

奈々は器用に血糊を使い、顔やナース服に散りばめてリアルなゾンビ感を出していく。さらに、セクシーさを忘れないようにと、艶やかなリップと細かいディテールも施してくれた。

「完成!どう?めっちゃリアルじゃない?」と奈々が鏡を悠人に見せると、彼は思わず息を呑んだ。

「すごい…本当にゾンビになってる。でも、不思議と可愛くも見えるな。奈々のおかげだよ。」悠人は驚きと感謝を込めて笑った。

「それにしても、仮装だけじゃなくて写真撮影とかも考えてるんでしょ?ギター担いでタバコも咥えるって言ってたけど、そこまでやるなら一緒に出かけた方が楽しそうだね。」奈々が提案すると、悠人は少し戸惑いながらもその提案に乗ることにした。

「確かに、一人でやるよりみんなで行ったほうが盛り上がりそうだし、奈々も一緒に来てくれたら心強いよ。」悠人は嬉しそうに頷いた。

奈々も仮装の準備をし始め、彼女はキュートな魔女のコスチュームを選んだ。

黒いとんがり帽子に紫のリボンがアクセントになっていて、魔法の杖を手に持つ姿は愛らしくもカッコよかった。

二人とも準備が整い、サロンを出る頃にはすでに夕暮れが近づいていた。

街はハロウィン一色で、仮装を楽しむ人々で賑わっている。

「さあ、パーティー会場に向かおうか!」と奈々が元気よく言い、二人はゾンビナースと魔女という奇妙なコンビで街へ繰り出した。

道中では、仮装をしている子供や大人たちから注目を浴び、写真をお願いされることもあった。

「すごい!本当にリアルだね。ゾンビなのに可愛いなんて、さすがだよ。」通りすがりの女性が感嘆の声を上げ、悠人は少し照れながらもポーズを取って写真撮影に応じた。

「今日は思いっきり楽しもうね!」奈々は笑顔で悠人の肩を叩き、二人は夜の街をさらに進んでいった。

会場に到着すると、すでに多くの仮装した人々が集まっていた。

ゾンビやヴァンパイア、魔女など、様々なホラーキャラクターたちが次々と現れ、その場はまさにハロウィン一色だった。

奈々と悠人も早速、友人たちと合流し、パーティーの雰囲気を楽しみ始めた。

「ねえ、せっかくだからギター担いでみてよ。写真撮るの忘れないでね!」奈々は笑いながら、悠人にギターを手渡した。

悠人はゾンビナース姿でギターを肩にかけ、まるでロックミュージシャンのようなポーズを決めた。

「おお!これ、カッコいいね!ゾンビなのにロックってどういうこと?」奈々はカメラを構え、シャッターを何度も押した。

「次はタバコ咥えてみるか?」悠人が冗談めかして言うと、奈々はすぐにタバコの小道具を取り出した。「もちろん吸わないけど、これでさらにアウトロー感が増すかな?」

「やってみて!絶対面白い写真になるから。」奈々が期待の目で見つめると、悠人はタバコを口に咥え、また違った雰囲気でポーズを決めた。

時間が経つにつれて、二人は他の友人たちとも合流し、ますます盛り上がっていった。パーティーは深夜まで続き、音楽と歓声が絶え間なく響いていた。

「もうこんな時間か…そろそろ帰る?」と奈々が言うが、悠人はまだ余韻を楽しんでいた。「もう少しだけ遊ぼうよ。せっかくのハロウィンだし、朝までいけるでしょ!」

結局、二人は夜が明けるまで飲み続け、朝の冷たい空気を感じながら帰路についた。

街にはまだ仮装をした人々がちらほらと見受けられ、その中には酔いつぶれたゾンビのような姿の人々もいた。

「なんか、最後は本物のゾンビみたいだね…」悠人は冗談交じりに言いながら、笑いをこらえた。

「そうだね。でも、こうして仮装してみんなで楽しむのって、やっぱりいいね。」奈々も笑顔で応え、二人はそのまま朝の静かな街を歩き続けた。

「来年もまた一緒にやろうね。もっと奇抜な仮装に挑戦してさ。」悠人は少し疲れた様子で言いながらも、来年のハロウィンに思いを馳せていた。

「もちろん!来年もまた一緒に楽しもう。」奈々の返事に、悠人は満足げに微笑んだ。

このハロウィンの夜、悠人はゾンビナースとしての新しい自分を発見し、奈々との絆を深めることができた。

そして、また来年も一緒にハロウィンを楽しむことを約束し、仮装のまま家路についた。

ゾンビナース

23.華やかなドレスの裏側

悠人は、いつものサロンに足を運ぶたびに新しい体験を楽しんでいたが、今回は特に興奮していた。

サロンで新しく始まった「ウェディングドレスや白無垢のレンタルサービス」を目にした彼は、好奇心に駆られ、スタッフに軽く声をかけてみた。

「ウェディングドレスのレンタル、ですか…どんなドレスがあるんだろう?」

「興味ありますか?ぜひ試してみてください。普段の女装とは全く違う世界が広がっていますよ!」とスタッフの奈々が笑顔で勧めてきた。

彼女は悠人の変身にいつも協力的で、この新しいサービスにも乗り気だった。

「じゃあ、せっかくだし試してみるかな…。いつもはカジュアルな服ばかりだけど、今日は思い切って華やかにいこう!」と、悠人は自分を少し奮い立たせた。

スタッフに案内され、いくつもの美しいウェディングドレスが並ぶ中から、悠人は「プリンセスライン」のドレスを選んだ。

広がるスカートが特徴的で、まるで物語の中のプリンセスのように感じさせるそのデザインは、彼の心を瞬時に掴んだ。

「これ、いいですね。なんか、ドレスの中でも特別感がある気がする。」悠人はドレスを指さしながら、微笑んだ。

「このドレスは大人気ですよ。華やかでありながら、品もありますし、絶対に似合います!」と奈々が力強く応える。

ドレス選びが終わると、スタッフたちがコーディネートを始めた。

純白のロンググローブ、豪華なティアラ、そして長いベール…。

一つ一つのアイテムが悠人に準備されていくたび、彼の胸は次第に高鳴っていった。

「こんなに本格的に準備してもらうと、なんか緊張してきたな…」悠人は少し照れながら、鏡に映る自分を見つめた。

まだメイクも終わっていないが、すでに花嫁らしい雰囲気が漂い始めていた。

「今日は特別ですから、いつも以上にしっかりメイクしていきますね。」奈々は悠人の顔に丁寧にメイクを施しながら、ニッコリと微笑んだ。

しっかりとしたベースメイクに加え、淡いピンクのリップと上品なアイシャドウが彼の顔を一層華やかに引き立てた。

メイクが仕上がったところで、いよいよドレスを着る段階に進む。

ドレスを広げ、悠人はスタッフの助けを借りながらパニエを入れ、ゆっくりとその豪華な布地に包まれていった。

「思った以上に重いな…こんなに大変なのか。」悠人は自分の体にずっしりと感じるドレスの重みを実感し、驚いた。

「そうですね。新婦さんたちはこれで一日中歩き回るんですから、本当にすごいですよね。」奈々が感心しながら言った。

悠人はスカートの膨らみを持ち上げ、鏡の前で自分の姿を確認する。

華やかで、そして優雅。ドレスに包まれた自分の姿はまさに夢見たような「花嫁」そのものであった。

「これは…すごい。本当に結婚式に出てるみたいだ。」悠人は感動し、言葉を失った。

「さあ、これから撮影の時間ですよ。優雅なポーズをいくつか考えながら、ブーケも持って撮りましょうか。」奈々が悠人にブーケを手渡しながら促す。

悠人は、動きづらいながらもなんとか膨らんだスカートを持ち上げ、少しずつ移動しながらポーズを取った。

優雅にブーケを持ち、柔らかく微笑む姿をカメラに収める。

豪華なティアラとベール、そして純白のドレスが光を反射して、彼の姿はまるで本物の花嫁のように美しく輝いていた。

「うーん、ちょっと動くのが大変だけど…こうやって写真を撮ってもらうと、なんだか自分が本当に花嫁になったみたい。」悠人は微笑みながら、さらにいくつかのポーズを取った。

「とっても素敵ですよ、悠人さん。華やかで品があって、まるで結婚式場のスタジオみたいです。」奈々はカメラのシャッターを何度も押しながら、満足げに言った。

撮影が終わると、悠人はしばらくそのままの格好でいたいと思った。

ドレスの美しさに包まれている瞬間をできるだけ長く楽しみたかったのだ。

しかし、次第にその重さが体に負担をかけ始め、飲食もままならない状況に気づいた。

「さすがにこのままじゃ何もできないね…。少し動きやすい服に着替えようかな。」悠人は名残惜しそうにドレスに触れながら、スタッフに声をかけた。

「それがいいと思いますよ。でも、今日は素敵な写真もたくさん撮れましたし、いい思い出になりますよね。」奈々が笑顔で応え、悠人は一旦シンプルなワンピースに着替えた。

その後、みんなと一緒に軽食を取りながら、悠人はスマホの画面に保存された写真を何度も見返した。

豪華なウェディングドレスに身を包んだ自分が、優雅にポーズを決めている姿に、何度見ても心が踊る。

「結婚式での新婦って、本当に大変なんだな…ドレスを着るだけでこんなに重いなんて。でも、やっぱり綺麗で、素敵だな。」悠人は写真を見つめながら、自分が体験した一瞬一瞬を思い出し、喜びに満ちた。

奈々や他の人も写真を覗き込みながら、「本当にいい経験になったね。こういう日常じゃ味わえない体験って、特別な思い出になるよね。」と微笑んだ。

「うん、またこういう機会があったら、次は白無垢も試してみようかな。」悠人は新たな挑戦に思いを馳せつつ、今日の一日を胸に刻んだ。

ウェディング女装

24.コスプレの楽しさを知る日

悠人は、アニメの女の子が着ている制服のレプリカを通販で見つけ、興味を持って購入した。

普通の制服は何度か試していたが、今回は変わり種のアニメ制服。

これなら、普段とは違う新しい楽しみがあるかもしれないと感じた。

しかし、ウィッグまでは買わず、髪型をどうしようか悩んでいた。

「髪型だけなら、サロンで相談してみればいいか」と考えた悠人は、さっそく行きつけのサロンに予約を入れた。

サロンに到着すると、いつも担当してくれるスタッフの奈々が明るく迎えてくれた。

「今日はどうする?また制服コーデ?それとも新しい挑戦?」

悠人は持参したアニメの制服を見せながら、「実は、これを着てみたいんだけど、髪型が…ウィッグはないから、なんとかアニメのキャラっぽくアレンジできないかな?」と相談した。

奈々は制服をじっくりと見て、ニヤリと笑った。「ああ、このキャラか!いいじゃん、似合いそう。髪型も少しアレンジすればキャラクターの雰囲気に近づけられるよ。ちょっと待ってて、いいアイデアがあるから!」

奈々はすぐに準備に取りかかり、髪を軽く巻いて、アニメのキャラっぽいふんわり感を出し始めた。

普段のナチュラルなヘアスタイルとは異なり、どこか夢幻的でかわいらしい仕上がりになっていく。

悠人は、鏡越しに少しずつ変わっていく自分の姿を見つめ、徐々に期待感が膨らんでいった。

「これでどう?少し手を加えて、キャラに寄せてみたけど。」奈々が髪の仕上がりを見せてくれた。

「おお…すごい!まるでイベントに出るコスプレイヤーみたいだな。」悠人は感嘆の声を上げた。

奈々は満足げに頷いた。「でしょ?じゃあ、早速着替えてみようか。今日のテーマはしっかり楽しんでよ!」

悠人は持ってきたアニメの制服を着用し、再び鏡の前に立った。

制服はアニメのキャラクターを忠実に再現しており、袖や襟のデザインが独特だ。

髪型もそれにマッチしていて、自分がまるでそのキャラになりきったような気分だった。

「うわ…本当にアニメの中にいるみたいだな。」悠人は思わずつぶやいた。

「でしょ?今日は特別に、サロンの中でちょっとした撮影会をやっちゃおうよ!」奈々が提案してきた。

「え、撮影会?」悠人は驚いたが、奈々はすぐに彼を誘導してくれた。「大丈夫、リラックスして!サロンの中で楽しむだけだから、イベントに行くみたいに気張らなくていいの。ほら、せっかくだし、アニメキャラっぽいポーズを取ってみて!」

悠人は最初こそ戸惑ったものの、次第に雰囲気に慣れてきた。

鏡に映る自分を見ながら、少しずつアニメのキャラらしいポーズを取ってみる。キャラクターの特徴的な表情や動きを思い出しながら、少しずつ自分を解放していった。

「いいね!そのポーズ、すごく雰囲気出てるよ!」奈々はカメラを構えながら褒めてくれる。

「恥ずかしいけど、なんだか楽しいな…」悠人は自然と笑みをこぼした。

撮影が終わった後、奈々は「はい、これ今日のベストショット!」と笑顔で悠人に写真を見せてくれた。

「わあ…これ、ほんとに自分?」悠人は驚きながら写真を見つめた。

普段とは全く違う自分の姿がそこに写っていた。まるでアニメキャラそのものだ。

「ね、コスプレも悪くないでしょ?こういう遊び方も楽しいよね。

しかも、アニメ好きならさらに楽しめるはず!」奈々が楽しそうに言う。

「うん、確かに。今まで制服しか着たことなかったけど、アニメの衣装もいいもんだね。」悠人は同意し、すっかりコスプレの魅力に引き込まれていた。

悠人が撮影を終えてホッと一息ついていると、サロン内の他の常連客たちが近寄ってきた。彼らもアニメ好きらしく、今日の彼の衣装に興味津々のようだ。

「すごいじゃん、その制服!まるで本物のキャラが出てきたみたいだね!」一人の女性が声をかけてきた。彼女はロリータ風のコーディネートをしており、目を輝かせている。

「ありがとう。実はこのアニメ、最近見始めたばかりなんだけど、すっかりハマっちゃってさ。」悠人が少し照れくさそうに返すと、彼女はにっこりと笑った。

「いいよね、あのキャラの衣装、細かいところまで再現されてて。私もいつかその制服を着てみたいな~。髪型もバッチリだし、めっちゃ似合ってる!」

他にも、サロンにいた数人が近くに集まり、アニメやコスプレについて話し始めた。

コスプレ経験者の男性が「俺もこのアニメの別キャラでコスプレしたことあるけど、やっぱりこの制服が一番人気だよな」と話すと、他の人たちも「わかる、わかる」と同意していた。

奈々が飲み物を用意しながら、笑いながら「今日はサロンで小さなアニメ談義が始まっちゃったね。でもこうやってみんなで楽しむのもいいじゃん?」と声をかけた。

悠人は一瞬、自分が普段とは違う空間にいることを意識していたが、次第にその場の雰囲気に馴染み、自然と会話に入っていった。

アニメの話題で盛り上がり、次に着てみたい衣装や、今度のイベントに行くかどうかなど、話は尽きなかった。

「こんなに盛り上がるとは思わなかったな…。サロンの中だけでも、こんなに楽しいなんて。」悠人は心の中でそう思いながら、他の人たちとアニメやコスプレの話を続けた。

「そうだ、せっかくだし、この写真美咲に送ってみたら?喜ぶと思うよ。」奈々が提案してきた。

悠人は美咲に写真を送ることを決意し、さっそくスマホを取り出した。「美咲も、このアニメ好きだったよな…送ってみよう。」

写真を送り、「どうかな、似合ってる?」とメッセージを添えた。

すると、美咲からすぐに返信が来た。

「めっちゃ似合ってる!しかもそのキャラ大好き!今度一緒に観ようよ~♪」

その返信を見た悠人は、心の中でガッツポーズをしていた。

だが、続けて美咲から冗談交じりのメッセージが届いた。

「次会うとき、またそのコスプレしてね♪」

悠人は苦笑いしながらも、「またかよ…でも、ちょっと楽しみかもな」と思わず期待してしまっている自分がいた。

コスプレの楽しさに目覚めた悠人は、これからも新しい挑戦を続けていくのかもしれない。

制服女装

プライベートで仲良い人が出来たところで

本人の根っこはなかなか変わりません。

相手がいようと、自分の楽しみを優先する人はいるんです。

主に私のように。。。

次回:明日の21:00更新

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