田中家のリビングは、いつもと変わらぬ平和な空気に包まれていた。
母の美咲は、いつものように家事を終え、一息つこうと考えていた。
娘の遥香は学校に行っており、家には自分一人だけだということを確認すると、美咲はある計画を思い立った。
「遥香の制服をちょっと着てみたいな…」
その考えは、ずっと前から美咲の心の中にあったが、実行に移すことはなかった。
しかし今日は、誰にも見られる心配がない。
美咲は好奇心に勝てず、遥香の部屋へと向かった。
クローゼットを開けると、きれいに並んだ制服が目に入った。
美咲は慎重に手を伸ばし、娘の制服を取り出した。
その瞬間、少し緊張が走るが、同時に胸が高鳴るのを感じた。
「これを着たら、若い頃に戻れるかな？」
鏡の前で制服を着ると、思っていた以上にフィットした。
美咲は笑顔を浮かべ、さらにリボンを結び直した。彼女の心には、まるで学生時代に戻ったような感覚が広がった。
「これで完璧…」
美咲は鏡の前でポーズをとり、かつての自分の姿を思い出した。
青春の甘酸っぱい思い出が蘇り、彼女はその瞬間を楽しんだ。
しかし、その幸せな時間も長くは続かなかった。
玄関のドアが開く音が突然聞こえたのだ。
旦那の健太が早く帰宅したようだった。
美咲は驚き、どうすることもできずに制服のままリビングに立ち尽くしていた。
「ただいま、遥香。今日は早く帰ってきたんだな。」
健太はリビングに入り、美咲の姿を見て声をかけた。
美咲は一瞬驚いたが、健太が娘と勘違いしていることに気づき、顔を赤らめた。
「え、ええ、ただいま…」
美咲は娘の声色を真似て返事をした。健太は少し首をかしげたが、そのまま続けた。
「お前、今日は制服のままなんだな。なんかあったのか？」
美咲はどう答えるべきか迷ったが、健太が近づいてくるのを見て、内心焦り始めた。
その瞬間、玄関のドアが再び開く音がした。
「ただいま！」
遥香が学校から帰宅したのだ。健太は驚いた表情でリビングの二人を見比べた。
「え、遥香が二人…？」
美咲はもう隠すことができず、制服のまま立ち尽くしていた。
遥香も驚いた表情で母親を見ていた。
「お、お母さん！？何してるの？」
美咲は照れくさそうに笑いながら、事情を説明した。
「ごめんね、遥香。ちょっと懐かしくて、試してみたかったの。」
健太は驚きながらも、ようやく状況を理解し、大笑いした。
「美咲、君もまだまだ若いんだな。でも、次からはちゃんと説明してくれよ。」
遥香も笑顔で頷いた。
「お母さん、似合ってるよ。でも、本当に次からは言ってくれれば一緒に選んであげるからね。」
その言葉に、美咲はほっとし、家族全員で笑い合った。
こうして田中家には、新たな笑いと絆が生まれたのだった。
私としては、こんなドッキリなら喜んで受け入れますね♪
まあ、娘いませんけど。
私の制服だと相方はぶかぶかだし。
でも流石に妻と娘は間違えないだろ。と思います。
こういうのがいたら、多分何度か見返してしまう気がします。
この手のネタを探すとAVばっかり引っかかりますね。
10/9続きを書いてみました♪
美咲はその日もリビングで、娘の遥香の制服を着て楽しんでいた。
遥香も「たまにならいいよ」と言ってくれるおかげで、制服を着ることが美咲の日常に少しずつ溶け込んでいた。
学校から帰ってきた遥香は、いつものように美咲の制服姿を見て思わず笑みを浮かべた。
「お母さん、ほんとに似合ってるね。ちょっと羨ましいくらい…私が男だったら、絶対に放っておけないと思う」
「ふふ、そんなに言われたら照れちゃうわ」美咲は冗談っぽく微笑んだが、すぐに真剣な表情になった。「じゃあ…もし、ちょっとした実験をしてみたらどうかしら？」
「実験？」遥香は少し怪訝そうな顔をした。
「そうよ。例えば、首から下を交換するっていうのはどう？」美咲の提案に遥香は目を丸くした。
「それで、男の子の体を体験してみるの。私、実はちょっとした術を知っているのよ。」
「お母さん、何言ってるの？そんなこと本当にできるの？」
遥香は半信半疑だったが、美咲は不思議なほど自信を持っているように見えた。
「もちろん、すぐに信じられないのもわかるわ。でも、もし本当にできるとしたら？好奇心が湧いてこない？」
遥香は一瞬考え込んだ。
奇妙な提案だが、自分が男の身体を体験できるというアイデアには少し興味を惹かれていた。
母が言うなら、信じてみてもいいかもしれない。
「…もしできるなら、やってみたいかも。でも、誰を呼ぶの？」
「それなら、クラスメイトの佐藤君がちょうどいいんじゃないかしら？」美咲は笑顔で提案した。「彼なら、協力してくれそうでしょ？」
遥香は少し戸惑いながらも、佐藤君に声をかけることを決めた。
翌日、遥香は学校で佐藤君に声をかけた。
佐藤君は最初は戸惑っていたものの、興味を引かれ、「面白そうだからやってみるよ」と快諾してくれた。
彼はユーモアがあり、何事にも前向きな性格だったため、この奇妙な実験にも参加する気になったのだ。
「お母さん、佐藤君が協力してくれるって」遥香が報告すると、美咲は満足そうに頷いた。
「よかったわ。それじゃ、始めましょうか。佐藤君、遠慮せずリラックスしてね。これはただの実験だから、怖がることはないわ」
佐藤君は少し緊張していたが、楽しむ気持ちも強かった。「じゃあ、本当に首から下を交換するってことだよね？そんなこと、どうやって…？」
「ちょっとした魔法の力よ」美咲は不思議な微笑みを浮かべながら、テーブルの上に小さな古びた本を広げた。
「これを使って、二人の体を交換できるの。大丈夫、痛みは全くないわ」
佐藤君と遥香はお互いに顔を見合わせ、半信半疑ながらも好奇心が勝っていた。
「じゃあ、やってみようか…」
二人は静かに頷き、美咲は古い本から呪文を読み上げ始めた。
室内の空気が一瞬静かになり、次の瞬間、二人の意識が薄れていった。
遥香が目を覚ますと、目の前に見慣れた自分の制服姿の体が横たわっているのが見えた。
驚いて自分の体を確認すると、男子制服を着ている自分に気づいた。
さらに調べると、首から下は完全に男の体に変わっていたのだ。
「これ…本当に交換できちゃったの？」遥香は自分の声がそのままなのに、体が佐藤君のものになっているという奇妙な感覚に戸惑っていた。
隣には、佐藤君の顔が付いた自分の体が横たわっており、二人は本当に首から下を交換されてしまったのだ。
その時、リビングのドアが開き、美咲が予備の制服を着て現れた。
「どう？上手くいったみたいね」美咲は満足そうに微笑んだ。「これで、二人とも新しい体を体験できるわ。佐藤君、遥香の身体をしっかり体験してきてね」
「え？自由に動いていいんですか？」佐藤君は驚きながら聞いた。
「もちろんよ。今日はこの家の中なら、どこでも好きにしていいわ。遥香も了承しているし、女子の生活がどんなものか興味あるでしょう？」
佐藤君は緊張しつつも、その提案に少し興味をそそられていた。
「じゃあ、ちょっと…お言葉に甘えてみます」と彼は言い、自分が遥香の制服姿になった新しい体を確かめ、スカートをひらひらさせながら家の中を探索し始めた。
遥香はそんな佐藤君の様子を見て少し恥ずかしそうだったが、美咲の提案に頷いた。
佐藤君が家の中を自由に探索している間、遥香と美咲は二人きりになった。
遥香は男の体になり、佐藤君の制服に身を包んでいる自分を不思議そうに眺めていた。
「こうしてみると、本当に男の子みたいだね、私」遥香は苦笑いしながら言った。
「うん、遥香がこんなにカッコよくなるなんて驚きだわ。まるで本物の男子高校生みたいよ」美咲は目を輝かせながら言った。
「そうかな？じゃあ、ちょっと男子高校生になりきってみようか」
遥香は少し照れながらも、男子の振る舞いを真似してみせた。
胸を張り、少し低い声で「おい、行くぞ」と冗談交じりに言うと、美咲は楽しそうに笑った。
「ふふ、カッコいいわ！じゃあ私は…女子高生としてあなたについて行くしかないわね」
美咲もまた、女子高生になりきり、可愛らしく振る舞い始めた。
二人はまるで学生カップルのように、仲睦まじくリビングのソファに並んで座った。
「ねえ、こうしてみると、私たちまるで恋人同士みたいじゃない？」
美咲は冗談めかして言いながら、遥香の肩に軽くもたれかかった。
男の体になった遥香は、その軽さと柔らかさにドキッとしながらも、母親との距離感が一層近く感じられるのを楽しんでいた。
「ほんとにそうかもね…お母さん、こういうの好きでしょ？」
「もちろんよ。たまにはこんな風に、二人で楽しむのもいいわよね」
遥香は少し照れながらも、美咲と肩を寄せ合いながら、その特別な時間を堪能した。
男の身体に慣れていくにつれて、母との関係も少しずつ違ったものに感じられるようになってきた。
数時間が経ち、佐藤君は遥香の体を一通り探索し終えた。
彼は少し名残惜しそうな表情を浮かべながらも、美咲の指示に従い、リビングに戻ってきた。
「いやあ、女子の体ってすごく不思議だね。動きや感覚が全然違う…」佐藤君は照れ笑いを浮かべながら、自分の体を改めて見下ろした。
「でも、そろそろ元に戻りたいかな…」
遥香もまた、男子高校生の体でしばらく過ごした後、自分の体に戻りたくなっていた。「うん、私もそろそろ戻る時間だね。お母さん、お願い」
美咲は微笑みながら、本を再び取り出し、呪文を唱えた。
室内の空気がまた一瞬静かになり、二人は再び入れ替わった感覚に包まれた。
「…あれ？」遥香が目を覚ますと、自分の身体に戻っていたことを確認した。佐藤君も同様に、首から下が自分の体に戻ったことに安堵している様子だった。
「ふう、元に戻れてよかった…遥香ちゃん、ありがとうね。貴重な体験だったよ」
「こちらこそ、協力してくれてありがとう」遥香は笑顔で返した。「どうだった？女子の体って」
「正直、すごく新鮮だった。でも、やっぱり自分の体が一番だね」佐藤君は笑いながら答え、帰り支度を始めた。
美咲は二人のやり取りを見守りつつ、最後に一言付け加えた。「いつでもまた試してみたくなったら、言ってね。私はいつでも手伝ってあげるわ」
佐藤君が帰った後、リビングには再び静寂が訪れた。
遥香は、自分の体に戻った安心感を感じながらも、ふと母の方を見つめた。
「お母さん、今日のこと、ほんとにありがとうね。男子の体を経験できて、ちょっと新鮮だった」
「どういたしまして。私も面白かったわよ。男子高校生の遥香を見られて楽しかったし、ちょっとドキドキしたわ」美咲は笑みを浮かべながら、遥香の隣に座った。
「ねえ、お母さん」遥香は急に真面目な顔になり、美咲の顔をじっと見つめた。「これからも、たまにこうやって二人で楽しむのってどうかな？お互いに、違った自分を発見するのも悪くないと思うんだ」
美咲はその言葉に少し驚きながらも、すぐに優しく頷いた。「もちろんよ。これからも一緒に色んなことを楽しみましょう。私たち二人きりの時間、大切にしたいもの」
そして、二人はお互いの新しい日常に向けて、ゆっくりと歩み始めた。
コメント