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酔いの過ち【制服、コスプレ、熟女】

静かなリビングには、大人たちの笑い声が響いていた。

今日はママ友たちが集まり、久しぶりにお酒を楽しむ会が開かれている。

普段は育児や家事に追われる毎日、こうしてたまに集まって息抜きをするのは彼女たちにとって大切な時間だった。

その中でも、陽子はいつも通りの明るい笑顔で、どんな話題にも積極的に加わっていた。

そんな陽子が、ふとした瞬間に目をつけたのは、隣の部屋にかけられた娘の制服だった。

「ねえ、みんな!」陽子は軽く酔った顔で笑いながら、急に立ち上がった。「ちょっと見てて!」

驚く友人たちを尻目に、陽子は娘の制服を手に取り、友人たちに「まだ若く見えるかしら?」と冗談めかして言いながら、試しにその制服を身にまとった。

「陽子、すごい!若返ったみたい!」友人たちは笑い声を上げたが、陽子も彼女たちも特に深く考えず、その場の雰囲気を楽しんでいた。

だが、陽子の娘、美咲が帰宅したとき、その光景を目の当たりにし、驚きと困惑で言葉を失った。

「ママ、何してるの?」美咲は静かに尋ねたが、その声には冷静さの中に少しの怒りが込められていた。

陽子は娘の声に振り向き、すぐにその場の軽率さに気づいた。「あ、美咲、これはただの冗談で…」

陽子は言い訳しようとしたが、美咲の表情は真剣だった。

「それ、私の制服なんだけど…」美咲は静かに言ったが、その目にはどこか寂しさが宿っていた。

陽子は娘がどれだけショックを受けたのかを理解し、すぐに反省の念が湧いた。「ごめんね、美咲。こんなことするべきじゃなかったわ…」

美咲はしばらく黙って母の言葉を聞いていたが、やがて深いため息をついた。「まあ、そんなに気にしないで。でも、次からはやめてほしいな」

その言葉に、陽子は少しだけ安堵した。しかし、まだ心の中で罪悪感が残っていた。

「じゃあ、さっさと脱ぐわね…」陽子は制服を脱ごうとしたが、美咲が微笑みながら手を止めた。「ねえ、ママ。一度だけなら、写真撮ってもいいよ」

「え?」陽子は驚いた表情で美咲を見つめた。

「どうせここまで来たんだから、記念にツーショットでも撮ろうよ。ママとお揃いなんて、滅多にないし」美咲はそう言ってスマホを取り出し、陽子に手渡した。

陽子は戸惑いながらも、美咲の優しい笑顔に安心し、スマホを構えた。二人は並んで制服姿の写真を撮り、笑顔でカメラに収まった。

その瞬間、陽子は心の中で何かが解放されるのを感じた。娘との絆が、今まで以上に強くなったような気がしたのだ。

「ありがとう、美咲。これからもずっと仲良くしてね」

「もちろんだよ、ママ」

二人は再び笑い合い、その日から母と娘の関係は一層深まり、かけがえのない思い出となった。

実際にあったら衝撃ですね。

でも今の時代こんなお母さんはいるかも?

あとは子どもに内緒でこっそりと自分用のを持ってるとか。

まあうちのことですが。

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