会社の定時が終わり、男性社員の佐藤は仕事の帰りに上司の田中と飲みに行くことになった。
田中は営業部のリーダーで、普段は強気でカリスマ性がある女性だが、今日は少し疲れた様子だった。
佐藤は田中に「飲みに行きませんか？」と声をかけ、軽い気持ちで誘った。
すると、彼女は微笑んで「いいわね」と応じた。
居酒屋に入ってから、二人は酒が進み、次第に酔いが回ってきた。
仕事の愚痴やプライベートの話題で盛り上がり、普段見せない田中の一面に佐藤は少し驚きながらも、親近感を覚えていた。
「佐藤君って意外とおしゃべりね。」田中は酒の勢いで笑顔を見せ、顔が赤くなっていた。
「田中さんだって、普段とは全然違いますよ。」佐藤も酔いが回り、互いに軽口をたたき合っていた。
終電を逃した二人は更に飲み直そうと居酒屋を後にして、お酒を買うと近くのホテルに入った。
普段は厳しい上司の田中も、今日はすっかり酔っ払っていて、佐藤に対していつもとは違う無防備な姿を見せていた。
「佐藤くん、もっと飲みなさいよ。今日はいいじゃない！」
田中が笑いながら、ぐいっと佐藤のグラスを持ち上げる。
酔いに流されるまま、二人はどんどん杯を重ねていった。
しばらくすると、田中が何かを思い出したかのようにふと笑顔を浮かべて言った。「ねぇ、佐藤くん…私たち、ちょっと面白いことしてみない？」
「面白いこと？」佐藤は酔った目をこすりながら、田中を見た。
田中は、部屋の隅にあるコスプレレンタルのカタログを手に取り、笑顔でセーラー服のページを開いてみせた。「これ、着てみない？」
「えっ…！？いやいや、さすがに無理ですよ。」佐藤は慌てて手を振ったが、田中はさらに顔を近づけて、「いいじゃない、私も着るからさ。二人でおそろいってやつ」と囁いた。
酔った勢いもあり、佐藤は強く拒否することができなかった。田中に押し切られるように、二人分のセーラー服がレンタルされ、部屋に届けられた。
まず、田中が自分のセーラー服を手に取り、鏡の前でゆっくりと着替え始める。「どう？似合う？」彼女はニヤニヤと笑いながら佐藤を振り返ると、その目にはいつもの厳しさがなく、どこかいたずらっぽい光が宿っていた。
「いや…似合ってますけど…」佐藤は言葉に詰まりながら返した。
「じゃあ次は佐藤くんの番よ。はい、これ。」田中は佐藤にもう一着のセーラー服を手渡し、にやりと笑った。
佐藤は半ば強引に着せられるようにしてセーラー服を手に取り、仕方なく着替えを始めた。
普段はスーツを着慣れている彼にとって、この少女の制服はあまりにも異質だった。
しかし、田中の酔っ払った笑顔を見ていると、断ることもできず、結局彼もセーラー服を着てしまった。
「ふふ、似合うじゃない！」田中は笑い声を上げながら佐藤の姿を眺めた。
「これ、恥ずかしすぎますよ…」佐藤は顔を赤らめて鏡の前に立ち、自分がセーラー服を着た姿を見つめていた。
なんとも言えない違和感と恥ずかしさが全身を包み込んだ。
だが、そんな中でも田中のセーラー服姿を見ると、彼女の普段の姿とのギャップに、佐藤は不思議な感情が湧き上がるのを感じた。
いつもは仕事一筋で厳しい上司が、今は制服姿で笑っている。
その姿があまりにも新鮮で、思わず目を奪われてしまう。
「さて、写真でも撮ろうか！」田中がスマホを取り出し、二人で自撮りを始めた。
「ちょっと、これ後で消してくださいよ！恥ずかしいですって…」佐藤は慌てて言うが、田中は聞き流すかのようにシャッターを押し続けた。
その後、二人でセーラー服を着たまま部屋でしばらく話しているうちに、田中は次第に眠気に襲われ、ついにベッドに倒れ込んでしまった。
「ちょっと…田中さん、大丈夫ですか？」佐藤が声をかけるが、返事はない。すっかり眠り込んでしまったようだ。
佐藤はしばらく彼女を見つめていたが、ふと奇妙な考えが頭をよぎった。
普段は強気な彼女が、今は無防備に眠っている。その隙に、何か悪戯をしてみたくなった。
「もし、田中さんと俺が…入れ替わったら…？」酔いが彼の理性をぼんやりと曇らせ、彼はその考えを現実にしようと心に決めた。
そして、眠っている田中にそっと手を伸ばし、目を閉じて集中すると――二人の体が入れ替わった。
佐藤は驚いた。自分が田中の体であり、彼女が自分の体で眠っているのを見て、彼はしばし呆然とした。
しかし、すぐに田中の体でセーラー服を着ている自分を鏡で見て、そのギャップを楽しむ気持ちが湧き上がってきた。
「これ…面白いかも…」
田中の顔にばっちりとメイクが施され、彼女のセーラー服を着た自分の姿は、まるで見慣れた自分とは別人だった。
佐藤はスマホを取り出し、自撮りを楽しみ始めた。
だが、その瞬間、田中の体になった佐藤はベッドの上で動く気配に気づいた。自分の体で眠っていたはずの田中が、目を覚ましたのだ。
「え…何これ…？私の体が…？」
田中は驚いて自分の姿を見下ろし、パニックになりかけた。
しかし、酔いのせいで思考がまとまらず、佐藤が田中の体を使って微笑んでいるのを見て、何かが起きたことをようやく理解した。
「佐藤くん…何してるの…？」
だが、佐藤はその問いかけに答えることなく、体を田中に向けた。
彼女の体を手に入れた彼は、その一瞬の高揚感に突き動かされ、田中の体で大胆に行動を始めるのだった。
自分の体で痴態を見せられた田中は、佐藤の身体の欲望に勝てず自身の体に襲いかかる羽目になってしまった。
その後、二人は体を重ねるうちに再び元に戻った。
その前に田中もセーラー服を着せた佐藤の体で自撮りして、口止めしていた。
そして入れ替わりの出来事は二人の間の秘密となり、田中はその写真をネタに、佐藤をからかう日々が続くのだった。
こんな上司いないなぁ。
自分より歳上となるとなかなかこんなことさせられないし。
でもアラフォー超えてても女装趣味の人だと平気で制服とか着てますけどね。
男こそ何歳になってもセーラー服着てるイメージが。。。
男っぽくするとこんな感じ。
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