
私の拘りと独白
鏡の中に現れた「熟女」の私へ―
女装と絶望?の果てに見つけた、熟女入れ替わりの真髄
壊れそうな心と、一歩踏み出したサロンの扉
社会人としての疲弊。潰れてしまうくらいなら、ずっと封印してきた「自分を変えたい」という衝動に従おうと思った。
女装サロンの前を、不審者のように3往復してようやく掴んだ覚悟。
初めて身に着ける女性用の下着の感触、慣れないメイド服の重み、そして丁寧に施されていくメイク。
鏡の衝撃:少女になれなかった「家政婦」の私
ウィッグを被り、ついに鏡と対面したとき、私は衝撃を受けました。
そこにいたのは、憧れた「可愛いメイドの美少女」ではなく、紛れもない「家政婦」、あるいは「若い頃の母」を思わせる、いい歳の「おばさん」だったのです。
「ああ、自分はもう、若くはないのだ」という残酷なリアリティ。
とはいえ、今まで見たことのない、新しい私の顔。
不思議なことに、その姿に私は言いようのない満足感を覚えたのです。
ここから、私の歪んだ愛着が始まりました。

初めての女装で表情も作れない緊張した古都礼奈(未加工)
葛藤の果て:セーラー服への恥じらいと「バグ」の発見
減量し、スキンケアに励んでも、可愛い系の服を着れば「無理をしている自分」が鏡に映る。
恥ずかしさと、それでも着てみたいという執着。
若者向けの制服を纏うたびに、身体と衣装の間に生じる「ズレ」が、私の性癖をさらに深く、歪んだ方向へと加速させていきました。
「もし、この肉体が本当に自分のものじゃなかったら?」
「もし、この不釣り合いな衣装を、逃げ場のない状態で着せられたら?」
創作の核心:なぜ「熟女」で「入れ替わり」なのか
最近、私が「熟女との入れ替わり」や「ぽっちゃりおばさんボディでのコスプレ」を多く描く理由。
それは、私自身が鏡の前で感じた「肉体の絶望と、そこから滲み出す快感」を吐き出すためです。
そして、私が数あるTSFの中でも「入れ替わり」に拘る理由。
それは、相手の身体を奪うだけでなく、「自分の身体もまた、相手に操られる」という巨大なリスクを背負いたいからです。
相手を辱めるだけでなく、自分もまた無防備に晒される。その双方向の背徳感こそが、私の描く物語の核にあるものです。
結びに
足を締め付けるストッキング。「これはレギンスだ」と言えば、ごまかせるだろうか。
パッドを入れた胸。不自然な膨らみを描く、私の身体。
柔らかな生地の女性の服。もう、ごまかしの効かない「こんな格好」。
衣服の中の女性の下着。誰にも見えない、自分だけが知る異物。
ウィッグを被ると、頬をなでる長い髪。 自身の口元で輝くグロス。
自分でやる勇気がなくても、そんな妄想をしてしまう方々へ。
その妄想の手助けとなるために執筆したのが、私の作品です。
万人受けは望みません。 この感覚を、この歪みを、受け入れてくれる人だけでいい。
私と一緒に、この歪な世界へいざなわれましょう。
Kindleで出版した、私の魂


