高橋大樹は、普通の男子高校生だった。
しかし、ある日突然、彼の人生は一変した。
授業中に急に気を失い、目が覚めると、自分の体ではなく、学校のベテラン教師である川島美智子の体に入れ替わっていたのだ。
「何だ、これは…？」大樹は驚愕し、教室を見渡した。「これは夢だ、早く元に戻らないと…」と焦る大樹。
しかし、その夢は簡単に覚めることはなかった。
大樹は自分の体を確認しながら混乱していたが、その時、ドアが開き、川島先生が自分の体で入ってきた。
「高橋君、落ち着いて。今の状況を皆に説明しましょう」と、川島先生は冷静に言った。
彼女の提案に従い、二人は教室の前に立ち、事実を告げた。
「皆さん、驚かないで聞いてほしいのですが、私たちは突然、体が入れ替わってしまいました。これは…どうやら現実のようです。」
教室中が静まり返り、生徒たちはその発表に呆然とした。
「どういうこと？…」「本当に…？」生徒たちからは様々な反応が飛び交ったが、大樹は内心、彼らの反応に耐えるしかなかった。
しかし、彼は強がり、普段のように学校生活を送る決意を固めた。
翌日、大樹は川島先生の体のまま登校し、女子生徒たちの注目を浴びた。
「先生の格好だけど、本当に高橋君なの？」と、女子生徒の一人が半信半疑で尋ねた。
「ああ、そうなんだ。でも、いつもと同じように普通に過させてくれ。」大樹は無理にでも微笑みながら答えた。
しかし、事はそう簡単には進まなかった。
大樹は川島先生の体で日常生活を送ろうとするも、女子生徒たちは興味津々で彼を観察し始めた。
特に川島先生の格好での学ラン姿は、彼自身にも違和感があり、戸惑いを隠せなかった。
「大樹、せっかくならもっと可愛い格好をしてみない？」と、女子生徒たちが大樹に声をかける。
「今は女子なんだしセーラー服とか、着てみようよ。」大樹は一瞬、何かを拒否しようとしたが、すぐに状況を思い出し、ため息をついた。
「いいよ、やってみるさ…」と、彼は無理にでも受け入れることにした。
女子生徒たちは喜び、大樹にセーラー服を着せる手助けを始めた。
彼の心の中では、男子としての誇りと羞恥心が交錯していたが、周りの期待に応えるしかなかった。
一方、川島先生は、大樹の体での新しい生活に徐々に慣れつつあった。
彼女は男子生徒の姿でいつもの日常を楽しみ始め、さらに彼女らしく大樹の姿のままでレディーススーツを着て、完全に女装した格好で学校に通うようになった。
「高橋君、あなたも頑張ってね」と、彼女は大樹に微笑んだ。
そんな日々が続く中、大樹は次第に女子生徒たちのおもちゃにされるようになっていった。
彼が無理やりセーラー服を着せられる度に、心の中で抵抗を感じつつも、逆らえない自分に苛立ちを覚えた。
しかし、元の体に戻る方法が分からない以上、彼はこの奇妙な生活を受け入れるしかなかった。
一方、川島先生は、自分の新しい体である大樹の体を使いこなし、教壇に立ち続けた。
彼女は生徒たちにも、何事もなかったかのように振る舞い、日常を取り戻そうと努力した。
だが、その裏で、大樹の心の中にある葛藤を知りながらも、彼を励まし続けるのだった。
先生だけが得しちゃう展開になってしまった。
女装した自分が目の前にいるって普通の感覚だとなかなか辛いですね。
多分学ランもサイズ合わないだろうし、セーラー服着て尊厳を失うと。
私は楽しんで着てましたけど♪
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