美咲の家の鍵を開け、一歩足を踏み入れた瞬間、悠人の鼻腔をくすぐったのは、彼女の「生活」の匂いだった。
石鹸の清潔感に、少しだけ甘く熟れた体臭と、残り香のようなフローラルの香水。
それらが混じり合い、どこか包み込むような温かさを持つ。
自分の独身男性の部屋とは全く異なる、女性の私室特有の、濃厚な「気配」。
「……はぁ、本当に美咲さんの家だ。そして、僕が美咲さんなんだ」
玄関の鏡に映るのは、少し顔を赤らめた、紛れもない木下美咲の姿。
そのふくよかな頬と、潤んだ瞳が、悠人の心をさらに掻き立てる。
まず、その「重み」だ。
靴を脱ぐ際、前屈みになると、豊かな双丘が重力に従ってブラウスの内側から強く押し出す。
背筋には、その重さを支え続けることによる、じんわりとした負担が伝わった。
「重い……。美咲さんは、毎日これを支えて、あの笑顔でいたのか」
居酒屋からの帰り道もそうだった。
歩くたびに太ももの内側が擦れる独特の感覚や、階段を一段上るたびに全身に響く肉の揺れ。
それらすべてが、美咲という女性の肉体の「密度」と「生命感」を雄弁に物語っていた。
居間のソファに倒れ込むと、革張りのソファが、美咲の肉体の質量を受け止めて深く沈み込む。
本来ならすぐにシャワーを浴びて汗を流すべきなのだろうが、悠人にはそれがもったいなくて仕方がなかった。
今、この肌に滲んでいる汗は、仕事終わりの美咲の、そして自分と入れ替わった直後の彼女の熱量そのものなのだ。
それは、この肉体と「接続」するための、最も純粋な媒介のように思えた。
悠人は震える手で、スーツのブラウスのボタンを一つずつ外していった。
指先がボタンホールから外れるたび、布地の下に秘められた肉の膨らみが、少しずつ解放されていく。
最後のボタンが外れると、柔らかな布の壁が崩れ落ちるように開き、その下に身につけられたベージュのレースブラジャーが露わになった。
ブラジャーは、溢れんばかりの肉を辛うじて繋ぎ止めている。
そのレースの隙間から覗く肌の白さと、わずかに滲んだ汗の輝きに、悠人の喉がゴクリと鳴った。
ブラウスをソファに投げ捨て、スカートのファスナーをゆっくりと下ろす。
布地が肌から離れていく感触が、ゾクゾクと全身を駆け抜けた。
スカートが足元に滑り落ちると、美咲の丸みを帯びた下半身が完全に解放された。
鏡の前に立った悠人は、下着姿になった美咲の肉体を、食い入るように見つめた。
「……すごい。なんて柔らかそうなんだ。こんなにも……」
ベージュのレースが施されたブラジャーとショーツ。
その布地が皮膚に食い込み、豊かな肉を形作っている。
指先をそっと脇腹に滑らせる。
吸い付くような肌の質感、そしてどこまでも深く沈み込むような、熟れた果実のような弾力。指の腹に感じられる、皮膚の下で微かに脈打つ血管の振動。
悠人は自分の腹部——今は美咲の腹部——を両手で掴んでみた。
「あは……すごい。指が埋まる……。こんなにも深いんだ」
男性の筋肉質な体では決して味わえない、どこまでも慈悲深く、包容力のある肉の波。
それは触れるたびに、悠人の掌全体を包み込み、安心感と同時に、抗い難い悦楽を与えた。
彼は夢中で自分の(美咲の)体を散策した。
太ももの付け根の柔らかさ、座った時に重なるお腹の贅肉。
セルライトの兆候すらない、均一で滑らかな皮膚。
それは決して「太っている」というネガティブなものではなく、女性としての豊かさが極限まで詰まった、生命の躍動そのものに見えた。
彼の脳裏に、美咲がいつも身につけていたタイトな事務服のシルエットが蘇る。
あの服の生地は、どれほど内側からこの肉体によって押し広げられていたのだろう。
しばらく下着姿で自らの肉体の質感を堪能した後、悠人はクローゼットを開けた。
「さて、美咲さんのファッションショー、始めようか」
クローゼットには、落ち着いたトーンのブラウスやタイトスカート、そして休日に着るのだろうか、ふんわりとしたワンピースが並んでいた。
それらを次々と着替えてみる。
ワンピースを着れば、その豊かな曲線が布地を押し上げ、驚くほど艶やかなシルエットが完成した。
胸元からウエスト、ヒップにかけての流れるようなラインが、布地を内側からピンと張らせ、その張りが再び悠人の指先を誘惑する。
鏡の中の美咲は、どの服を着ても隠しきれない色気を放っている。
悠人の頭の中では、まるで美咲自身が隣に立ち、「どう? 似合う?」と問いかけているかのような幻覚がした。
その時、クローゼットの隅に、場違いなものが丸めて押し込まれているのが目に入った。
「これ……えっ、セーラー服?」
引っ張り出してみると、それは紺色のプリーツスカートと、白い襟にネイビーのラインが入った、本格的な学生服だった。
布地は、触ると少しザラつき、しかし硬すぎない、しなやかな質感。
保管状態が良いのか、わずかに糊の効いたような清潔な匂いがする。
なぜ美咲がこんなものを持っているのか。
かつての思い出の品なのか、あるいは隠れた趣味なのか。
悠人の心臓が、ドクンと大きく跳ねた。
三十代後半の、この熟れきった肉体を、無垢の象徴であるセーラー服に閉じ込める。
その背徳的なイメージに、悠人の理性が悲鳴を上げた。
それは、理性と本能のせめぎ合いであり、悠人の歪んだ欲望が頂点に達する瞬間でもあった。
「着てみたい……これに、この体を押し込みたい」
悠人は震える手で、セーラー服を広げた。
しかし、着方が分からない。男の学生服とは構造が違う。
頭から被ろうとしても、豊かな胸が邪魔をして入らない。
「っ、くそ……どうなってるんだ、これ」
焦りから、思わず美咲の肉体が荒い息を吐く。
スマホを取り出し、「セーラー服 着方」と検索する。
横にファスナーがあることに気づき、それを最大まで下ろしてから、再び被るように袖を通した。
「……う、重い……」
腕を袖に通すたびに、内側から布地が擦れる音と、自分の皮膚の微細な摩擦音が耳に届く。
胸が生地を内側から強く圧迫する。
本来はゆったりしているはずの身頃が、胸のボリュームによってパンパンに張り詰め、白い生地が波打つようにたわむ。
ファスナーを引き上げる際、指先が必然的に胸の膨らみに触れた。
「っ!」
指先に伝わる、心臓の鼓動。
そして、セーラー服の硬い生地越しに感じる、自分の肉体の柔らかさ。
その対比に、悠人は激しい動悸を覚えた。
ファスナーはなかなか上がらず、何度も胸の膨らみに指が食い込む。
その度に、美咲の肉体から発せられる、ゾクゾクとした快感が、悠人の脳を麻痺させていく。
次にスカーフだ。
これも検索しながら、鏡の前で四苦八苦する。
胸元で布を交差させ、結び目を作る。
その作業の途中、どうしても自分の胸を両手で寄せるような形になり、手のひらに伝わる圧倒的な質感、そしてその中央で強く主張する乳首の硬さが、悠人の頭を真っ白にさせた。
「はぁ、はぁ……できた」
スカーフが首元を締め付け、呼吸がわずかに苦しい。
しかし、その苦しさが、この背徳的な衣装をよりリアルに感じさせていた。
最後に、膝丈のプリーツスカートを穿く。
ウエストのホックを留める際、少しだけお腹を凹ませなければならなかった。
普段の美咲なら自然にやっている動作だろうが、悠人にとっては息を止めて集中するような、ある種の苦行だった。
「……きつい。でも、この締め付けがたまらない」
スカートのプリーツが、豊かなヒップによって無理やり広げられ、張りのある太ももを包み込む。
タイトスカートとは違う、女子高生特有の清楚なはずの布地が、美咲の肉体の生々しさを強調していた。
悠人はさらに、洗面台の鏡の前で、美咲の長い髪を左右に分けた。
ヘアゴムを使い、高い位置でツインテールにする。
鏡の中には、信じられない光景が広がっていた。
そこには、顔こそ大人の女性だが、幼いツインテールに身を包み、今にもボタンが弾け飛びそうなほど豊かな肉体をセーラー服にねじ込んだ「熟女の女子高生」が立っていた。
それは、清楚な制服と、隠しきれない肉欲的な曲線が共存する、異様で、しかし究極的にエロティックな姿だった。
「……あは、似合わない。似合わないけど、すごい……」
セーラー服の襟元から覗く首筋は白く、ツインテールにすることで露出したうなじが、妙に生々しい。
汗で張り付いた髪の毛が、皮膚の柔らかさを強調する。
悠人は自分の肩を抱き、そのまま胸の重みを持ち上げてみた。
スカーフが揺れ、セーラー服の生地がミシミシと鳴る。
この体は、もう女子高生のものではない。
多くの時間を積み重ね、豊かに、重厚に育った、大人の女の体なのだ。
それを無理やり過去の殻に閉じ込める快感。
未成熟な衣装の中に、熟れた果実を押し込めるような、背徳感と征服感。
悠人は、美咲の肉体の内側から湧き上がる熱い衝動に身を任せ、しばらくの間、鏡の中の自分——セーラー服姿の熟女——を見つめ続けた。
美咲の体が持つ、驚くほどの柔らかさと、この服がもたらす背徳的な質感。
そして、自分がその肉体を内側から支配しているという、絶対的な優越感。
悠人は、かつてないほど、この「木下美咲」という女性の体に、深く、激しく、興奮していた。
彼の性的な本能が、美咲の肉体の全てを、余すところなく吸収しようとしているかのようだった。

今回は、若めの悠人さんと中年女性の美咲さんの入れ替わりですが
書き始めると冒頭のあれこれが長くなりすぎたので
入れ替わり後の暴走シーンからの掲載。
製品版は入れ替わりまでの過程と、その後もこれから作ります。
こういうことし始めてから、女性を割と観察してます。
エロ目的では決してない。。。と思う。
顔つきはどの辺が女性に見えるか。
体格や身体つきと着てる服の組み合わせなんか。
通勤時間の半分は観察、半分はゲームやってますね♪

おまけでスーツ姿も。
AIで服だけ差し替えてます♪
次回:1/30(金) 21:00更新予定


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