私は、教室の隅に座っていた。今日は、学級委員の選挙があった。私は、誰もが知っているあの子に一票を入れた。あの子は、いつもみんなのことを考えてくれる優しい子だった。私は、あの子のことが好きだった。
でも、あの子は私のことなんて見てくれない。私は、目立たない存在だった。私は、自分のことを嫌いだった。
選挙の結果は、やっぱりあの子が一位になった。みんなが拍手をして、あの子が前に出てきた。あの子は、笑顔でみんなに感謝の言葉を述べた。私は、あの子の笑顔に見とれていた。
あの子は、私の方にも目をやった。私は、驚いて目をそらした。あの子は、何か言いたげに私を見ていた。私は、ドキドキした。
放課後、私は一人で教室に残っていた。私は、あの子に話しかけられるかもしれないと期待していた。でも、あの子は来なかった。私は、がっかりした。
私は、教室を出て、廊下を歩いていた。すると、後ろから誰かが私の名前を呼んだ。私は、振り返った。そこには、あの子がいた。
「ちょっと、話があるんだけど」
あの子は、そう言って私に近づいてきた。私は、緊張した。
「な、なに?」
私は、小さな声で聞いた。
「実は、君のことが好きなんだ」
あの子は、そう言って私の手を握った。私は、信じられなかった。
「ほ、本当?」
私は、目を見開いた。
「本当だよ。ずっと、君に告白したかったんだ」
あの子は、そう言って私に笑顔を見せた。私は、涙がこぼれそうになった。
「私も、あなたのことが好きだった」
私は、そう言ってあの子に抱きついた。あの子は、私の髪を撫でてくれた。
「ありがとう。君と一緒にいたい」
あの子は、そう言って私にキスをした。私は、幸せだった。
なんか続きを作らせてみたら急展開な話になった。
唐突なので、話について行くのが難しい。
でも出来るってことですね。
というか長文にするならまとめて作った方がイイかな?
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