夜は私の創造力が最高潮に達する時間だ。昼間は仕事や家事に追われて、なかなか絵を描く余裕がない。でも夜になると、部屋の中にアトリエが現れる。机の上には絵の具や筆、キャンバスやスケッチブックが並ぶ。壁には今までに描いた作品や参考にした本が積み上がる。そして、頭の上には私の相棒である白い猫が乗っている。
猫は私の絵の批評家でもある。私が絵を描いているときは、じっと見つめている。時々、鳴いたり、手で触ったりして、感想を伝えてくれる。私は猫の反応によって、絵の出来を判断する。猫が喜んでいるときは、私も満足する。猫が不満そうなときは、私も修正する。猫と私は、言葉は違っても、心は通じ合っている。
今夜は、赤い絵の具で抽象画に挑戦してみた。赤は情熱やエネルギーの色だ。私は自分の感情を赤い線や点や面で表現した。猫は私の絵に興味を示した。私の手元に近づいて、絵の具を嗅いだり、筆をなめたりした。私は猫に笑って、「これは食べ物じゃないよ」と言った。猫は私に鼻をこすりつけて、ご機嫌だった。
私は猫と一緒に絵を描く夜が大好きだ。夜は私の創造力を解放してくれる。夜は私のアートセッションの時間だ。
実際にこのイラストと文章作ってるのは
朝一なんですけどね。
アトリエ代わりは真っ暗なリビングです。
キャンバス代わりにスマホを使ってます。
頭上に乗ってるのはブウサギです。
知らない人はテイルズオブシリーズやってみてください。
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