20歳の大学生、田中一郎は、駅前の古い喫茶店でバイトをしていた。
ある日、常連客の一人である40代の美咲がいつもとは違う様子で店にやってきた。
美咲は一郎にとって親しい相談相手であり、彼女もまた一郎に好意を持っていた。
美咲は一郎に話しかけた。
「一郎君、私、最近昔のような若さを取り戻したいと思っているの。青春をもう一度楽しみたいのよ。」
一郎は美咲の願いを聞いて驚いたが、すぐに興味を示した。
「それなら、おまじないとかで体を入れ替えてみませんか?僕も大人の生活を体験してみたいと思っていたんです。」
美咲は少し考えた後、微笑んだ。「それも面白いかもしれないわね。」
二人は喫茶店の閉店後、奥の部屋でおまじないの準備を始めた。
古い書物から見つけた儀式を元に、必要な道具や呪文を揃えた。
彼らは真剣におまじないを行い、心から体を入れ替えることを強く願った。
「これで準備は整ったわね。」美咲が言った。
「はい、美咲さん。じゃあ、始めましょう。」一郎も頷いた。
おまじないを唱え終わると、二人の周りに不思議な光が差し込んできた。
光が消えると、一郎は美咲の体に、美咲は一郎の体に入れ替わっていた。
「わあ、これが若い体なんだ!」美咲(一郎の体)は興奮気味に叫んだ。
「本当に大人の体だ…」一郎(美咲の体)は驚きながらも、落ち着いた口調で話した。
#美咲の新たな生活#
若返った美咲(一郎の体)は、学生生活を存分に楽しむことに決めた。
彼女はまず、一郎の友人たちと会い、彼の大学生活に飛び込んだ。
最初の数日は新しい環境に戸惑ったが、すぐに順応し始めた。
授業では、一郎が選んだ専門科目を勉強することになった。
美咲は久しぶりに学ぶ楽しさを感じ、知識を吸収することに喜びを見出した。
特に哲学の授業では、若い学生たちと活発に議論し、自分の意見を述べる機会が増えた。
「学生時代って、こんなに楽しかったんだ…」美咲は心の中でつぶやいた。
また、美咲はサークル活動にも参加するようになった。
一郎が所属していた写真サークルで、美咲は新しい友人を作り、一緒に風景写真を撮りに出かけるようになった。
夜にはキャンパスでの飲み会やパーティーにも参加し、若者たちと一緒に笑い合いながら時間を過ごした。
「これが青春ね…」美咲は楽しげに笑った。
#一郎の新たな生活#
一方、一郎(美咲の体)は、美咲の生活を体験することになった。
彼は美咲の友人たちと交流し、彼女の趣味の世界を深く知るようになった。
美咲はコスプレが趣味で、特にセーラー服を着たキャラクターのコスプレを楽しんでいた。
一郎は美咲の衣装を着て、初めてコスプレイベントに参加した。
彼は最初は恥ずかしさを感じたが、次第にその楽しさに引き込まれた。
イベントでは、多くの人々が彼のコスプレを称賛し、写真を撮ってくれた。
「これは面白い体験だな…」一郎は心から楽しんだ。
また、美咲が通う社交ダンスのレッスンにも参加した。
一郎は初めての経験に戸惑いながらも、美咲の友人たちから優しく指導を受け、ダンスの楽しさを感じるようになった。
レッスン後のティータイムでは、美咲の友人たちとリラックスして過ごし、彼らの大人の会話に興味深く耳を傾けた。
「大人の世界も悪くないな…」一郎はそう感じた。
その日の夜、二人は喫茶店の閉店後の静かな時間を利用して、一緒に過ごすことにした。
一郎(美咲の体)と美咲(一郎の体)は、初めて体験するお互いの生活について語り合った。
「一郎君、本当に若い体はエネルギーが溢れているわ。毎日が新鮮で楽しいわね。」美咲(一郎の体)は微笑んだ。
「美咲さん、大人の世界もなかなか楽しいですよ。特に、あなたの友人たちはとても優しくて、社交ダンスも新しい趣味として楽しめました。」一郎(美咲の体)は答えた。
二人はそのまま喫茶店の奥の部屋で、夜遅くまでお互いの体験を語り合った。
お互いの新しい発見や学びを共有し、笑い合いながら時間が過ぎていった。
「こうやって一緒に過ごすと、本当に不思議な気持ちになるわね。お互いの体で、違う人生を体験するなんて。」美咲(一郎の体)はしみじみと語った。
「そうですね。でも、こうやって話していると、僕たちの絆が深まった気がします。」一郎(美咲の体)は頷いた。
その夜、二人は喫茶店の奥の部屋で並んで寝ることにした。
お互いの存在を感じながら、安心感とともに深い眠りに落ちていった。
数週間が経ち、一郎と美咲はそれぞれの新しい生活を楽しんでいたが、元の体に戻る時が来た。
二人は再び喫茶店の奥の部屋でおまじないを行うことにした。
「楽しかったけど、やっぱり自分の体が一番ね。」美咲(一郎の体)が言った。
「僕もそう思います。元の生活に戻りましょう。」一郎(美咲の体)も同意した。
再びおまじないを唱え、二人は心から元の体に戻ることを願った。
光が再び二人を包み込み、気が付くと元の体に戻っていた。
「やっぱり、自分の体が一番落ち着くわ。」美咲が笑顔で言った。
「僕もそう思います。でも、今回の経験は本当に貴重でした。」一郎も微笑んだ。
元の生活に戻った後も、一郎と美咲は入れ替わりの時の体験を忘れることができなかった。
特に一郎は、美咲の趣味であるコスプレに強く影響を受けていた。
ある日、一郎は思い切って美咲に提案した。
「美咲さん、僕、またセーラー服を着てみたいんです。あの時の体験が本当に楽しかったので。」
美咲は驚きながらも、すぐに微笑んだ。「それは素敵ね。一緒に楽しみましょう。」
こうして、一郎と美咲は新たな趣味としてコスプレを楽しむことに決めた。
二人は美咲の家にあるコスプレ用の道具や衣装を見直し、一郎に似合うセーラー服を選び始めた。
美咲は一郎にセーラー服の着こなし方を丁寧に教え、メイクやウィッグの使い方も指導した。
最初のコスプレ撮影は美咲のリビングルームで行われた。
一郎は美咲の指導のもと、セーラー服を着て、鏡の前でポーズを取った。
初めてのメイクとウィッグに少し緊張しながらも、鏡に映る自分の姿に驚きと興奮を覚えた。
「どう?似合ってる?」一郎は恥ずかしそうに尋ねた。
「とても似合っているわ、一郎君。本当に素敵よ。」美咲はカメラを構えながら微笑んだ。
撮影は楽しい時間となり、二人は様々なポーズを試しながら笑い合った。
美咲は一郎の自然な笑顔やポーズを捉え、カメラに収めていった。
一郎も次第にリラックスし、カメラの前で自分を表現することを楽しむようになった。
「こんなに楽しいなんて思わなかったよ、美咲さん。もっといろんな衣装を試してみたい。」一郎は撮影が終わった後も興奮気味に話した。
「それなら、次は別のキャラクターのコスプレも試してみましょう。私のクローゼットにはまだまだたくさんの衣装があるわ。」美咲は一郎の意欲に応えて提案した。
その後、二人は定期的にコスプレ撮影を楽しむようになった。
休日には、美咲の家や公園で撮影会を開き、一郎は美咲の友人たちとも交流するようになった。
セーラー服や他のキャラクターのコスプレを通じて、一郎は新しい自分を発見し、自己表現の楽しさを感じるようになった。
「一郎君、次はどのキャラクターに挑戦したい?」美咲は新しい衣装を手に取りながら尋ねた。
「うーん、次はこのキャラクターがいいかな。ちょっと挑戦だけど、楽しみだな。」一郎は微笑みながら衣装を選んだ。
一応コスプレした美咲さんのイメージのつもりですが、
一郎君も女装を始める展開になるとは。。。
ここまで予測して作ってないですよ。
でも一回やってみると、案外ハマってしまうんですよ。多分。
で、自撮りするならやっぱりカメラ使った方が良いです。
スマホの方が手軽ですが、インカメラは画素数低いし。
同じ画素数でも、カメラの方がきれいに撮れます。
(後から加工するにも、元を少しでも良くしたいし)
モニターもひっくり返せるので普通に写りを確認できます。
唯一気になるのは、持ち物が少し増えてしまうこと。
でも、デメリットを打ち消すスペックは持ってると思ってます。
ちなみに私の写真はほぼデジタルの一眼レフで撮ってます♪
私のじゃないけどな。
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